ニキビの種類と対処法

ニキビは30代くらいまでであれば年齢を問わずにできるものですが、実はニキビには種類があります。

まず、10代の思春期にできるニキビは思春期ニキビと呼ばれています。

思春期ニキビはその名の通り13~18歳頃の思春期にできやすくなるニキビのことで、できる原因はホルモンバランスの変化だとされています。

思春期は二次性徴によって体内のホルモンの分泌量が急激に変化しますが、ホルモンのバランスが崩れると皮脂の分泌が過剰になりやすく、それによって肌に炎症が起こりニキビができてしまうのです。

思春期を過ぎホルモンバランスが安定する頃になると自然に症状は治まりますが、それまでは何をやってもなかなか治らないというのが現状です。

症状を少しでも抑えるためには、皮脂の分泌を抑えて、肌を外部刺激から守るということがポイントとなります。

ホルモンバランスの乱れにより皮脂が分泌されやすくなっている以上、さらに皮脂の分泌を促進するような食生活は避けるようにしましょう。

脂質の多い揚げ物やスナック菓子、糖質の多い菓子類は皮脂の過剰な分泌の原因となりますので、摂り過ぎに注意しましょう。

また、炎症を起こしている肌は外部からの刺激にも弱くなっていますので、洗顔時にこすり過ぎたり紫外線を浴び過ぎないようにすることも大切です。

大人ニキビの原因は生活習慣

もう一種類のニキビは大人ニキビと呼ばれるものです。

これは思春期を過ぎた後にできるニキビで、思春期ニキビとは違い年齢を重ねるうちに自然に治るというものではなく、繰り返しできやすいという特徴があります。

大人ニキビの原因は主に生活習慣にあります。

睡眠不足や食生活の乱れによって肌のターンオーバーが正常に働かなくなることで、肌の細胞がうまく生まれ変わらなくなって肌が荒れてしまうのです。

ターンオーバーとは全身の細胞が生まれ変わる働きのことで、肌の細胞は約28日周期で新しく生まれ変わっています。

この働きがきちんと行われることによって肌は常に健康的な状態を保つことができるのですが、ターンオーバーが乱れると傷ついた古い肌細胞がいつまでも新しく生まれ変わらなくなり、皮脂のバランスが崩れたりバリア機能が低下して炎症を起こしやすくなるのです。

ターンオーバーを正常に保つためには、十分な睡眠時間と栄養バランスが不可欠です。ターンオーバーは夜眠っている間に行われますので睡眠不足はニキビの大敵となります。

また、新しい細胞を作るためにはたんぱく質をはじめとする各種栄養素がバランスよく摂取されていることが必要条件となりますので、日頃から食事の栄養バランスに注意するようにしましょう。

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